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40代の転職希望者が多いタクシー運転手という仕事

40代というと社会人としての経験値もピークを迎え、一番の稼ぎどきではないでしょうか。役職についたり、責任あるポジションを任せられたりするケースも増えてくる年代です。その一方で、会社の倒産や人員削減でリストラにあった方もいるでしょう。40代での転職は一般的にいうと不利かもしれませんが、タクシー業界においてはその常識が当てはまりません。

この記事では、40代でタクシー運転手への転職を検討されている方へ、タクシー業界の転職事情をお伝えしていきます。

タクシー運転手の転職希望者の33%は40代

タクシー運転手への転職は、年齢別データでみるともっとも多いのが40代の33%です。次が50代で32%、30代と60代は同じ16%でした。一般企業で40代というと中堅なイメージですが、タクシー業界での40代は若手に属します。

タクシー業界への転職には、これまでの経験や実績はさほど関係しません。もちろん営業経験やドライバー経験があれば優遇されますが、人柄の方が重視されます。そこが、40代で他業種にチャレンジしたいと考える転職者に人気の理由です。

タクシー運転手の転職希望者の90%は男性

以前に比べると女性のタクシードライバーも増えてきていますが、それでも圧倒的に男性が多い職業です。一部の会社では女性専用のロッカールームを設置されていて、女性を積極的に採用していますが、ドライバーは体力も必要な仕事のため男性に有利なようです。

タクシー運転手の転職希望者の67%は未経験者

タクシー運転手への転職を希望する人は、なんと7割近くが未経験者です。タクシードライバーになるには第二種運転免許の取得が条件になっており、1週間〜3週間ほどあれば取得できることから、タクシー運転手を希望する人が多いようです。

多くの会社では新人研修の体制が整っているので、実務経験がなくても踏み出しやすい業界といえます。

タクシードライバーが40代の転職に人気の理由

タクシードライバーの魅力は、なんといっても頑張った分だけ給料に跳ね返ってくる「歩合制」でしょう。全国のタクシー運転手の平均年収はおよそ330万円。地方では200〜250万円程度とばらつきがありますが、東京都内にスポットを当てると440万円になります。

この440万円のなかには、パート感覚で働くドライバーも含まれているため、本気で稼いでいるドライバーの年収はもっと期待できます。40代で未経験で転職し、これだけ稼げる業界はなかなかないでしょう。顧客をつかみ指名が取れるようになると、500万円以上も夢ではありません。

タクシー業界が40代を選ぶ理由

タクシー業界では40代のドライバーが人気です。これまでの社会経験で培った営業力やコミュニケーション能力に期待できるという点もありますが、一番の魅力は若さです。タクシー業界の平均年齢は50歳を超えており、20代ドライバーはほとんどいないことから、40代でも若手社員扱いされます。

さらに40代のタクシードライバーは、事故率が低いというデータがあります。事故を起こしにくいというのはタクシー会社にとって大きなメリットになるため、社員として迎え入れたいと考えている会社が多いようです。

40代未経験でタクシー運転手に転職すると大体いくら稼げるの?

タクシー運転手の仕事は歩合制で稼ぎやすいといいますが、40代・未経験でタクシー運転手に転職した場合は毎月どのくらい稼げるのでしょうか?ほとんどの会社が歩合制を採用しているので、売り上げの6割がもらえると計算してシミュレーションしてみましょう。

シミュレーションの仮定条件

(1,500円×2人)×18時間×11日×0.6%=月収356,400円

上記は1時間あたり2人の単純計算になります。ヒトの移動が多い週末や祝日はもっと稼げるでしょう。まだまだ体力がある方は、出勤日数を増やすことで更に高収入を得られる可能性もあります。「今月は稼ぎたいから出勤日数を増やそう」という風に、月の都合に合わせて自由に仕事量を調節できるのもタクシー運転手の魅力です。

40代未経験でタクシー運転手に転職した方の体験談

ここでは、実際に40代・未経験でタクシー運転手に転職して成功されている方のエピソードをご紹介しています。

ビール工場勤務からタクシー業界への転職

20年働いていたビール工場を辞め、40代でタクシー運転手になったAさんのエピソードです。

「新しい世界に飛び込んでみたい」という好奇心から、タクシー業界への転職を決意したとのこと。とは言え、普段タクシーに乗る機会がなかったため、不安な気持ちもあったそうです。そこで、教育面が一番しっかりしていると感じたタクシー会社を選択。入社後に地理試験の勉強をスタートして、接客や技術もみっちりと仕込んだと話されていました。

不安定な景気の中、給与にも満足されていて、この職業を選んで良かったと思っているそうです。ご結婚されている奥様は、転職活動中はタクシー運転手になることに反対していたそうですが、今は安心して応援してくれているとお話しされていました。

残業代・休日なしのブラック企業から脱出

サービス残業が多いメンテナンス会社を45歳で辞め、タクシー運転手に転職されたBさんのエピソードです。

前に勤めていた会社は、居心地こそ良かったものの、帰宅時間は毎日0時を過ぎていたそう。子どもの顔を見たり、話したりする時間はほとんどありませんでした。タクシー運転手に転職してからは、格段にプライベート時間が増えたとのこと。給与は転職前とほとんど変わらないそうです。

もともと、タクシー運転手という仕事にあまり良いイメージを持っていなかったBさん。とある会社の説明会に参加して、給与保証制度があって、営業ノルマや残業がない会社もあることを知り、印象がガラリと変わったそうです。現在働いているタクシー会社の先輩はやさしい人ばかりとのこと。今の月収は50万円強で、今後は月間売上100万円を目標に掲げて頑張っていきたいとお話しされていました。

45歳のグラフィックデザイナーがタクシー運転手に

45歳でタクシー運転手に転職したCさんのエピソードです。Cさんはもともとグラフィックデザイナーとして活躍していましたが、インターネットの普及とともに紙の仕事が減少。体力面も厳しくなりつつあったので、転職を考えたそうです。運転や地理が好きだという理由からタクシー運転手の道を選ぶことに。

トラブルはめったに起きないし、ちょっと合わないお客さんが乗車したときも「一期一会の出会い」と考えて接客することで、ストレスを溜めずに働けているとのこと。また、長期の休みが取れるメリットを活かして、旅行の計画も練っているそうです。

タクシー運転手に転職するうえで必要なこと

タクシー運転手になる上で必要なことは「運転免許の取得」です。第1種自動車免許はほとんどの方がもっている資格ですが、タクシーを運転するには「普通自動車第2種運転免許証」が必要になってきます。資格をとるにはどんな条件があるのか、詳しくみていきましょう。

第2種運転免許証の取得

タクシー運転手は、「人を乗せて運びお金を得る仕事」なので、第2種運転免許証の取得が義務付けられています。これはタクシー以外だけでなく、「人を乗せて運びお金を得る仕事」すべてにあてはまります(例:バスの運転手、救急車の運転手など)。

第2種運転免許証を取得するのにかかる費用は約20万円。タクシー会社の中には、この費用を全額負担してくれるところもあります。資格取得にかかる期間の目安は1週間〜3週間です。合宿で取得するところなら、1週間という短期間で取得することもできるでしょう。

タクシー運転手の勤務体系について

勤務体系はタクシー会社によってまちまちですが、大よそ「日勤」「隔日」「夜勤」の3パターンにわけられますそれぞれの勤務体系のメリット・デメリットを詳しく見ていきましょう。

タクシー運転手の求人の大半は、隔日勤務となっています。1回の勤務時間が18時間というのは長く感じますが、月に11日〜12日の出勤で済むのが嬉しいポイント。安定した働き方を望まれる場合は、日勤勤務を希望されるといいでしょう。

総括

タクシー業界なら、40代で未経験でも若手の部類に入り、十分に稼げることが分かりました。40代で異業種へ転職するのはなかなか勇気がいりますが、転職に成功すれば、本人の頑張り次第で50代~60代まで稼ぎ続けられるでしょう。

タクシー会社の勤務経験を活かして将来的に個人タクシーを開業したり、介護タクシーやハイヤーの運転手として活躍することもできます。

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